一言競馬「モノ申す」

○一月第一週〜六月第五週



○一月第一週−順当勝ち。
<京都金杯・武豊騎手ダイタクリーヴァにて1着>
「GTを狙える器ですよ」

‥‥いやもう狙ってるから。っていうか阻んだのあなただし。



○一月第二週−次走に期待も。
<4歳500万下・山本騎手ワンダーロットにて3着>
「スンナリ先行できる馬だし、久々の割に良い内容でしたよ」

‥‥次走あたりは楽しみだよねえ…乗り替りさえなければ。



○一月第三週−寒いんじゃないの?
<白梅賞・武豊騎手モビーディックにて5着>
「どうも本調子じゃないみたいだね。段々動かなくなってきてるし」

‥‥厳寒期は無理をしないようにしないと(爆)



○一月第四週−古豪健在。
<根岸S・松山師ワシントンカラーにて3着>
「この馬は頑張るんだよ」

‥‥先生も頑張ってね。



○二月第一週−そんなゆとりあるの?
<シルクロードS・四位騎手サイキョウサンデーにて2着>
「小回りコースでのレース(高松宮記念)を意識して、今日は前々でのレースを試みた」

‥‥1度負け始めるとモロイですよ〜、そのお馬さん。



○二月第二週−嘘つきは誰だ!?
<ダイヤモンドS・武豊騎手アドマイヤロードにて5着>
「追い切りの感触がもう一つだったので悪い予感はしていました。
取材にも正直にそう答えていたんですが、それでも1番人気というのは意外でした。」

‥‥「ロード豪快」だとか「盾への"ロード”ショー」だとか散々煽ってましたねえ、新聞は。



○二月第三週−再現!?
<フェブラリーS・武豊騎手トゥザヴィクトリーにて4着>
「追い出しをじっくり待ったのですが直線は長かったです。
馬は去年よりも良くなっているんですが…」

‥‥でも走破タイムは昨年以下。



○二月第四週−追い通しの上2番手。
<阪急杯・和田騎手テンザンデザートにて16着>
「自分の形には持っていったんだが…」

‥‥いや、持っていけてすらないから!



○三月第一週−同じ武でも。
<弥生賞・古川師ローマンエンパイアにて2着>
「中団から行ってくれと頼んだのに、あのペースであの位置取りでは…今日はあれが全て。」

‥‥ユタカ君がやったら、誰も何も言わないのにね。



○三月第二週−見たいっ!
<クリスタルC・江田照騎手エンドレスデザートにて14着>
「ゲートを斜めに出てしまった」

‥‥ビデオ、録っときゃ良かった(笑)



○三月第三週−あの負け方は。
<若葉S・幸騎手コスモティグニティにて4着>
「瞬発力の差が出てしまった感じだね」

‥‥いや、単純に「実力」の差でしょう。



○三月第四週−春一番。
<高松宮記念・鈴来騎手ラムジェットシチーにて17着>
「初めてのGTだったのですが、鼻血を出してしまって…」

‥‥花粉症じゃないの?



○三月第五週−既成事実。
<大阪杯・四位騎手テンザンセイザにて11着>
「中団からの競馬が出来れば大きな武器になると思い、試してみたが…
やはりこの馬には後ろからの競馬が向いているようだね」

‥‥去年の暮れには解ってませんでしたっけ?既に。



○四月第一週−いつもこうだよ!
<桜花賞・藤沢師シャイニンルビーにて3着>
「輸送は落ち着いてたし、見た目は細く感じなかったんだけど…」

‥‥通常「ぶっつけ」って太って出てくるものなんですけどね。



○四月第二週−裏腹。
<皐月賞・福永騎手ゼンノカルナックにて11着>
「何だかいつもより元気がなかった。」

‥‥厩舎スタッフは今までで一番のデキって言ってましたよ。



○四月第三週−コラコラ。
<メトロポリタンS・福永騎手ロードブレーブにて11着>
「早めに来られてしまった。」

‥‥だからもっと飛ばすように!



○四月第四週−外回し過ぎ。
<天皇賞(春)・渡辺騎手ナリタトップロードにて3着>
「この馬の力は出し切れたと思いますので…」

‥‥ユタカ君が乗っていたら2着だった。いや、絶対に。



○五月第一週−直線ゴチャゴチャ。
<NHKマイルC・和田騎手スターエルドラードにて16着>
「確かに前が狭くなる場面があったが、僕の馬は早い脚がないので不利にはならなかった。」

‥‥じゃあ何で16着!?



○五月第二週−慢性的。
<新潟大賞典・村田騎手ハッピーパスにて4着>
「馬場のせいか最後はジリジリとしか伸びなかったけど、よくやってくれていると思う。」

‥‥良馬場なら更にジリ脚に拍車がかかったんでは…



○五月第三週−いや、だからぁ。
<オークス・柴田善騎手マイネヴィータにて9着>
「道中は何の不利もなく、直線どれだけ伸びるかと思ったら案外だった。
もたれや左回りは全然関係ないんだけどなぁ。」

‥‥ジリ脚なんだってば。



○五月第四週−一見、好騎乗。
<日本ダービー・デザーモ騎手マチカネアカツキにて3着>
「最高の競馬ができたんだが…悔しいね」

‥‥早仕掛けです。ノリ並に。



○六月第一週−実力馬。
<安田記念・池添騎手ダンツフレームにて2着>
「さすがにダービー2着馬。いつか一緒にGTを取りたい」

‥‥いや、もう乗り替りでしょう。



○六月第二週−11戦未勝利。
<是政特別・岡部騎手テンクウジョーにて2着>
「渋太く伸びたんだが、善臣の馬だけ別世界なんだもの。こんな競馬は面白くないよ(笑)」

‥‥今週の岡部さんの騎乗の方が面白くなかったです。



○六月第三週−根本的な能力が足りない。
<プロキオンS・児島騎手ブラウンライアンにて12着>
「ついて行くのが精一杯で、直線では止ってしまいました」

‥‥スローの前残りだったんですけど。



○六月第四週−テン乗りの誤算。
<宝塚記念・デザーモ騎手エアシャカールにて4着>
「最後の直線で内にモタれてしまった。
こうした大舞台ではほんの小さな事が大事になってきてしまうので…」

‥‥いつもモタれるてるんだから、事前に研究してくれい。



○六月第五週−すごい言い様。
<ラジオたんぱ賞・江田照騎手ダイタクフラッグにて4着>
「まさかソウゴンに負けるとは。」

‥‥捕まえにいって突き放されてましたよ。




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