私的Mr.Children論(1)〜ミスチルよ、どこへゆく?
Mr.Childrenが作り出す音楽の世界観。
それはヴォーカリストであり、ほぼ全曲の作詞作曲を手掛ける
桜井和寿(以下、一ファンの立場から、あえて”桜井君”と
呼ばせて頂く)のそれに他ならない。
彼が生み出してきた楽曲の
数々は、これまでにも多くの人々を魅了してきた。
−が、或る時期を境にそれはハッキリとした「変化」を見せ始める。
当論では、自身の存在意義に疑問を抱き、自殺まで考えたという
桜井君及びその作品群について、独自の視点から幾つかの
コンセプト毎に触れていきたいと思う。
〜ミスチルよ、どこへゆく?
私的Mr.Children論(5) 〜究極のLove Story−男女問題はいつも面倒だ−
私的Mr.Children論(6)〜mirror−写される現実−
私的Mr.Children論(番外編)〜一行の真理。『Atomic Heart〜』
私的Mr.Children論(番外編2)〜一行の真理。『深海〜』(近日公開予定)